カテゴリ: ノウハウ・ヒント

昨夜の米国マーケットは、大きく伸びる銘柄があったため、素晴らしいゲインの日でした。

こちらに指示を出した銘柄のチャートがありますが、オープニングの最初の銘柄がなかなかのゲイン。

ホールドもしやすいため、持っていればしっかりと獲れるパターンでしたが、こういうのばかりだといいのですけどね・・^^

2010-06-08 22:32:31 はっちshadow BIIB
2010-06-08 22:33:13 はっちshadow BIIB
2010-06-08 22:33:54 はっちshadow トップのBIIBよくさげています

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1000株で +420ドル

株式市場は経済不況への不安のため世界的に株安傾向にあるのだが、マーケット開始から1時間だけに絞ってトレードをする今のスタイルのいわゆるデイトレードでは、株価が上がろうか下がろうが関係ないわけだ。

つまりストレスのない環境で仕事ができることになるため、仕事として長く続けるためには非常に大事なポイントだ。

なぜなら、株価が上がろうが下がろうが、始まった位置からのトレンドに沿って、1時間だけトレードをすればいいわけだからね。

むしろ逆にこういう株安の恐怖という不安要素のあるマーケットの方が、パニックが起こりやすく、株価の値動きの幅は大きく、仕事がやりやすくなるともいえるわけだ。

このようにボラティリティーの高いマーケットで、しっかりと稼ぐためには、何が大事なのだろうか?

フィボナッチ数は、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられたものだが、フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現しているのは、知る人ぞ知る事実だ。

たとえば、花びらの数はフィボナッチ数であることが多く、植物の葉の付き方はフィボナッチ数と関連し、蜜蜂の家系を辿るとフィボナッチ数列が現れるなどというように、ちょっと不思議というか、にわかには信じがたいと思われる方も少なくないはず。

1つがいの兎が、産まれて2か月後から毎月1つがいずつの兎を産むと1つがいの兎は1年の間に何つがいの兎になるか?という条件のもとで計算すると、つがいの数はどの月のつがいの合計も、その前の2つの月での合計の和となり、フィボナッチ数が現れていることからも、この数字の不思議さと確実性の高さを知ることができるというわけだ。

じゃあ、これをトレードに使えないかと考えたのが、フィボナッチを応用した、ボトムスキャンという銘柄選択ツール。

木を見て森を見ず

6日の東京マーケットは、「らしさ」がでた展開のマーケットだった。

東京マーケットは、ほとんどのケースで、15分ほどで終わるわけだが、今日はあるセクターの銘柄が非常に強かったのだ。

それは不動産銘柄。

8月最初の米国マーケットでしたが、オープニング早々はギャップアップリバーサル。

基本的に先物の動きに逆らわないというのがガイドの方針なので、当然最初の銘柄はすべてショートサイド。

ちょっと抜けるかどうかが分からなかったので、2分から30秒以上過ぎてからの指示でしたけどね。

というように、記録があると検証に役立つというわけですが、当然トレーニングされている方もこういう検証は必要です。

再エントリーの位置

下のチャートようにホールドができない場合、再エントリーが必要になる。

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では、再エントリーの位置はどこだろう?

ボトムスキャンを追え

先週の米国マーケットを振り返ってみると、5日の月曜日は祭日で休場。

翌6日は、マーケット開始後30分後に経済指標の発表がある日で、大きなギャップアップで開始。

ショートサイドが混在するものの、基本的にはロングサイドでした。

下は昨夜22日(木)のナスダックマーケット開始直後のボトムスキャンの表示だが、ではこの5銘柄はどう動いたのか?

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鎌田氏のブログから引用させていただきますが、大いに納得!

というわけで、詳細はこちら

1、勉強、勉強、勉強 については、5、機械のようにトレードプランに従ってトレードするための、訓練が必要ですね。

特にイントラデイのデイトレーディングでは、感情に強く支配されるため、そういうときの指令書となるチェックシートを必ずチェックする必要があります。

最後の項目も重要。

東京マーケットでのデイトレードでは、あるパターンが存在することをよく理解したうえで、それにあわせたトレード手法が必要になる。

それさえ守れば、1発5ティックは確実に獲ることができるというわけだ。

2000円の銘柄なら信用取引での必要な資金は約67万円。

400万円の資金があれば6発撃てるから、毎日20ティックつまり月収40万円は堅い線といっていいだろう。

では実際のここ直近の東京マーケットを見てみよう。

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