トレードでは、勝つためにやらなければならないことがいくつかある。
なぜなら、トレーニングをしながらスキルを上げてゆかなければ、いつまで経っても安定した利益を上げることができないからだ。
つまり何もしなければ、頭の中の思考回路は昨日と同じなのだ。
そうなるとマーケットの動きに翻弄されたあげくの成績の違いに、毎日一喜一憂するだけになってしまう。
トレードでは、勝つためにやらなければならないことがいくつかある。
なぜなら、トレーニングをしながらスキルを上げてゆかなければ、いつまで経っても安定した利益を上げることができないからだ。
つまり何もしなければ、頭の中の思考回路は昨日と同じなのだ。
そうなるとマーケットの動きに翻弄されたあげくの成績の違いに、毎日一喜一憂するだけになってしまう。
トレーシングでは、最初のユニットから始まる、4回から5回のユニットをどうまとめるか。
これが意外と大事だ。
また、トレード中のモチベーションを、どうコントロールできるのかが問われる。
そのユニットが予想に反して、うまく行かなかった場合、自分が目標とするパフォーマンス全体の中で、どう位置づけをし、どう考えればいいのか?
昨夜のナスダックマーケットはよく動く展開となった。
こちらにある代表的な指示銘柄のチャートを見ると、3000ドルコースの展開となった。
もちろん不発の銘柄も混在しているため、銘柄の入れ替えが必要になるが、3分チャートのゆっくりとした動きは大いにストレスを減らしてくれるはず。
エグゼキューショナートレーニングの最古参でもあるA氏の成績を見ると、1年半の様々な試みが実を結んできていることがよくわかる。
トレードでは、エントリーのあと、必ず銘柄を入れ替えなければならない。
大きなロスを出す前に、可能性の高い銘柄へスイッチできるかどうか。
これがトータルでの損益に大きく影響することになる。
基本的には抵抗線が形成され、そこをブレイクしそうな銘柄をガイドしているわけだが・・
トレーディングでは思い込み、勘違いによって、間違った認識をするケースが意外と多いのです。
昨夜もネットエイドでの質疑応答で怪しいご質問があったので、今日は改めて念押しをしておきます。
きっかけは「チェックシートをつけていると脱出の始値判断が遅れてしまう」 > 「だから記入ができない」 というご質問があったからです。
ようやくチェックシートをつけ、それを画像としてアップされる方が登場されるようになってきました。
大きな進歩です。
というわけで、勝てるチェックシートを作るためには何が必要なのか?
について。
といっても過言ではないでしょう。
ですがトレードの場合は、丁稚奉公をして、何年も「ぞうきんがけ」などをしなくてもいいのです。
ですが、ホワイトカラーの世界で長く過ごしてきた人は、会社側からの都合による洗脳によって、思考回路があるパターンでタプログラム化されています。
自分で考えず、実行もしない、という習慣が知らず知らずのうちに身に浸みついているのです。
昨夜のネットエイドで、トレード数を減らすためにはどうすればいいのか?という質問があった。
答えは簡単。
トレンドに沿って動いている銘柄を保有できれば、当然トレード数は減るわけだ。
だがそれができないという。
なぜだろうか?
昨夜のマーケットは、ギャップがない位置から始まったため、最初のユニットの選択、そしてどちらサイドへ入るかが難しかったはず。
こちらに指示を出した銘柄とそのチャートを掲載しています。
特にアタマの銘柄はすべてチェックしてありますが、ロングサイドで思うようなゲインがなかった場合は、ショートサイドへシフトする必要があったわけです。
これを失敗すると、損益の数字はよくならないのですが、それはともかくとして、オールグリーン化はかなり定着してきたようで何より。
あとは、どれだけストレスがない状態で、できるかどうかです。
オールグリーンでできた1分30秒をどう使うのか?
ここまで努力をして作り出した1分30秒の時間に何をするのか?
ここが次のステップの大事な点です。
多くの人はエントリーした足の動きを追ってしまうのです。
そして暗算でホールドしている銘柄を比べようとするわけですが、それでは勝てません。
終わったローソク足をチェックシートで採点評価することが、勝つための秘訣なのです。