ソウルフルなプレイで絶大な人気を誇るブルース・ロックギタリストであり、またボーカリストでもある Gary Moore をご存じだろうか?
Mr.Guitar Crazy ! の異名を取るギタリスト、ゲイリー・ムーアは、1952年に北アイルランドで生まれる。
メールをいただきました。
はっちさんのプロモーションの力で、思わずアンナ・ケイの touch amazonn で注文しました。
聞いたら、また感想送ります。
追伸:私の今のお気に入りは、メロディー・ガーディット。
ハスキーで、けだるく、表情のある歌声に惹かれます。
間もなく、3作目がリリースされるので楽しみにしています。
The Dream / Ryan Kisor
ライアン・カイザーという、JAZZトランペット吹きのアルバム。
17才で、1990年のモンク・コンペティションに優勝。
その後リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ、カーネギー・ホール・ジャズ・バンド、マンハッタン・ジャズ・オーケストラなどのビッグ・バンドトランペッターとして活躍してきた経歴を持つ。
実在の天才ボクサー、カーターを演じるデンゼル・ワシントンの素晴らしさをたっぷり味わえる映画だ。
ボクサーはキャリアの絶頂で、冤罪によって投獄され、終身刑を言い渡される。
だがある日、獄中で書き上げた自伝に影響された少年が出現。
自由を得るまでのて過程がじっくりと描かれている。
酸素カプセルでは、ファンソニックをセットし、低音域を体感しながら、ヘッドフォンで音楽を聴いている。
ただカプセル内では圧をかけると、ヘッドフォンや耳への影響だろうか、高音域が丸まってしまうのだ。
だがベッドから伝わってくる中低域のサウンドは、高音域の伸びがなくなってしまうデメリットを上回るだけの、エモーショナルな興奮を呼び起こしてくれる。
先日カプセル内で「何故オフィスの椅子にセットしないのか?」とふと頭に浮かんだ。
というわけで、早速ワンセットを注文。
音楽には膨大な情報が含まれている。
複数の音色、リズム、旋律、言葉が絡み合って時間的に変化してゆくため、人間の脳は瞬時に暗記することはできない。
だが、ビートから生まれる高周波による非定的な持続音と低周波衝撃音がミックスしたものが耳から脳へ到達すると、脳はさらなる脳内エネルギーを生み出し、脳を活性化させてゆく。
波長の合う音楽のから感じる心地よさや、病み付き度の高さ?の構造を冷静に分析すると、このような脳の持っている高度なシステムによって、もたらされている。
音色、リズム、旋律、言葉が絡みあっているため、最初のうちは、脳にとって瞬時には理解できないものとして映るわけだ。
だが繰り返し反復体験することで、脳は次第にそのエッセンスを記憶しはじめる。