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いわゆるオールドスタイルのカントリーロック風でグイグイ聞かせるタイプだが、声がとにかく渋い。

こういう雰囲気 は日本人ミュージシャンには出せない味だ。


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クリスマス・キャロルの一つで、キリスト教会では、聖歌・讃美歌となっている楽曲。

イントロのピアノこそ「しっとり」と始まるが、聞き惚れていると、ドラムのオカズが左右に振られ、いきなり斬り込んでくる。

アップテンポに乗ったWill Leeの切れのいいベースに乗って、バネッサが生きいきと歌いあげる。

It came upon a Midnight

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生ギターの奏でる伴奏から始まりベビー・フェイスの特徴のある歌声が、脳裏に焼き付くように、染み込んでくる。

とにかく彼のノドが非常に柔らかいことが、その歌の肌触りから感じとることができるだろう。

黒人なのに、さらっとした肌合いの歌声の知的な感触が、聴く者を惑わせる。

途中の転調でいきなり、リズムセクションが入ってくるが、「これってあり?」というアレンジのセンスは鳥肌もの。

しかも、めまぐるしい転調の繰り返しは、聴く者の予想を裏切った直後に、思わぬ角度から切り込んでくるから堪らない。

珍しいライブパフォーマンス。

曲が始まると、スローな4ビートのノリの素晴らしさにまず驚く。

そして最初のリフは、エロディーラインをほとんど崩さずにブローしている。

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エイミー・グラントは、素朴で飾らない表現が魅力だ。

カントリー畑出身だが、この曲を聴いている限り、そうした匂いは全く感じられない。

声の素朴な出し方と落ち着いた声の質感は、そうした「出身」によるところなのだろう。

LAST CHRISTMAS

George Michael

lWHAM!

ユリア・フィッシャーをご存じだろうか?

Vivaldi - The Four Seasons - Winter, Julia Fischer (HD)

1983年ミュンヘン生まれの27歳!

 

余りジャズに馴染みのない方にもお勧めしたいのがこのアルバム。

アメリカのいわゆるスタンダードソングのよさをじっくりと味わうことができる。

そういうアルバムだ。

オリジナルのメロディーを丁寧に演奏しながら、ほんの少しだけ彼女らしさを加える。

そういったサジ加減がとてもエレガントな演奏の魅力は、ちょっと類を見ないテイストといっていいだろう。

ドリーム

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アコースティック・アルケミー(Acoustic Alchemy) をご存知だろうか?

こちらがWEBサイト

You Tube ではかなりの作品がアップされている。

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