カテゴリ: 考え方・モチベーション の一覧
- 2016年03月14日(月)生きがい
- 2016年03月08日(火)仕事と「やりがい」
- 2016年03月05日(土) NOと言える勇気
- 2016年03月04日(金)出る杭
- 2016年03月02日(水)プライド
- 2016年02月29日(月)ルールを守るための秘訣
- 2016年02月29日(月)筆の進む考え方
- 2016年02月16日(火)「みんなの意見」は案外正しいか?
- 2016年02月15日(月)報道管制
- 2016年02月14日(日)二択の醍醐味
自分がやりたい仕事を希望してその企業に入ったとして、さてそれでは定年まで「やりたい仕事」が希望通り選べるかというと、そうは行かないのが現実だ。
希望の会社だからといって、理想的な仕事ができる、というわけにはゆかないだろう。
セミナーを受講された多くの方は「一流のトレーダー」を目指して日々研鑽されるわけですが、もちろん何年トレードを続けたってその人が一流かどうかなんていう評価は人が決めるものであり、自分ではわからないもの。
ですが「そうでありたい、そうなりたい」という意志の力を保ち続けることは、決して無駄にはならないはず。
プライドは「自尊心・ 誇り・ プライド・ 矜恃(きようじ)」とも訳される。
だがこのプライドにも、トレードと同じように「順張り」と「逆張り」があるのだが、トレードのようにその結果がハッキリとわからないため「混乱」しやすく、判定間違いのサンプルは、至るところで見つけることができる。
トレーディングは「欲という誘惑に打ち勝ち、決め事を守ることができるかどうか」という一点に集約されたスキルです。
我々の毎日の生活は、ルールを守っているようで、厳密に言えば、ほとんどルールを守っていないことが多いからです。
今やIT産業も、構造的にあたかも自動車産業型モデルのように、それぞれの分野で数社しか残らない状況になってきている。
利用者層が拡大するにつれ、マイクロソフト・ヤフー・グーグルなどのように、大手がシェアを握るという様相を呈している。
トレードの世界での売買は買いか売りかの2つのうちのどちらかの選択で、流れを判定する際もアップトレンドかダウントレンドかという2つのトレンドのどちらかを選択して決めることになる。
じゃあ世の中にある仕事を「2択」で分類してみると、どういうことになるのか?
とセミナーでの自己紹介で、現在何の仕事をしているのかを聞いているうちにふと思いついた。