前回の顛末はこちら。
というわけで、借りたのは走行距離7400キロ弱という C5ツアラー2.0。
走行距離の違いで、ハイドロの乗り心地がどれだけ違うのか?
がわかるのではないか、というわけだ。
C5ツアラー2.0というのは、いわゆるステーションワゴン。
新しい1.6リッターエンジンの前のモデルのため、エンジンは2リッターで、変速機はオートマ4速。
いやあ車三昧の週末だった。
世は満足じゃ。(笑)
それと同時に、何度も最新の車を試乗しているうちに、意外なことも発見したという次第。
車というのはドライブするのが、最も楽しいわけだが、選ぶ課程もまた劣らず楽しい。
なぜなら、自分の想像というか予想を、良い意味で裏切ってくれる車との出会いがあるかもしれないワケで、ある意味では女性との出会いとも似たドキドキ感が味わえるからではないだろうか。
ここだけのハナシの続きであります。
週末二日は楽しみにしていたプライベート大試乗会。(笑)
ウィークエンドなので、試乗できる時間を見計らいできるだけ早い時間に出撃。
条件は4枚ドアで乗り心地が良いという2点だけなのだが、もちろん運転して楽しい車であることは必須条件だ。
自分で運転するわけだから、4枚ドアといえどもドライビングを楽しめる操縦性が備わっていなければ話にならない。
過去ログを読み返してみると、今のミニクーパーSのインプレッションをきちんと書いたことがないことが判明。
車なんて自分が気に入ればいいわけだが、親バカならぬ自分の車自慢になりがちなインプレッションというのは、書きにくい。
ま、それは承知の助で、2回の車検を経て5万キロ以上を走った経験からのレポートというか、インプレッション。
まず、車の本質である、走る機能について。
テスラとは、スポーツタイプの電気自動車(EV)を生産・販売する米テスラ・モーターズの略称。
トヨタの出資で名前が報道されたので、ご存じの方は少なくないはず。
今現在、日本にはテスラの2人乗りのスポーツカーが12台が正規輸入され、7台が販売済みだという。
日本に輸出された12台のロードスターは特別仕様車で、価格は1870万円!
9月以降の本格販売時には、最安モデルが1340万円というから決して安くはない。
アメリカでは、1000万円が10万円くらいの金銭感覚の、いわゆるお金が余ってしかたない人が、他人が乗ってないスポーツカーに乗りたい、という理由で購入しているようだ。
mixi では書いたのですが、こちらの日記では書き忘れていました。
というわけで、話の流れとして、まずは去年の mixi での2009年10月14日の日記を転載しておきます。
覆面パトカーに捕まるの巻
父宅からの帰りの中国自動車道でお縄となりました。(笑)
車検時にオイル漏れが見受けられるので点検が必要というアドバイスがあったため、現在ミニは三宮のBMWへ入院中。
というわけで、代車として貸してもらったのがこの車。
調べてみると軽自動車の中では、多くの自動車評論家たちが自分で軽を買うならこれと指名している車だ。