「ストップをつける」というのは、2種類の目的があります。
ひとつは「負けるときのロスを最小限に抑えるため」のもの。
そしてもう一つは「勝つためのストップ」。
では何故揉み合うところになると、勝てないのか?
それは「勝つためのストップ」をセットしないからなのです。
ハイローバンドギャッププレイの典型的なスイング手法では、保有は長くて5日間まで。
つまりローソク足5本で手仕舞いをするという基本ルールでした。
ですがデイトレードでは「揉み合う」ケースや、またゲインを伸ばす、あるいは揉み合う場合など、ローソク足が5本以上続いた場合でも、持ち続けることがあります。