木曜日の米国ナスダックマーケットは前日に引き続き強い地合いで、こちらに詳細があるが、コマンダーのパフォーマンスは9千ドル弱。
マーケットの強い展開に加え、新しいボトムスキャンの機能をうまく活用できるようになってきたのも、高いゲインの要因の一つかも知れない。
ユニット毎の動きを見ると、最初はロングサイド、8分くらいからはショートサイド、そして15分を過ぎてからのロングサイドのユニットが強く、40分から15分にかけては両サイドにまたがる展開となった。
昨夜の米国ナスダックマーケットは強い展開。
こちらのコマンダーの検証でも久しぶりの8千ドル弱レベルを達成。
ネットエイドで研鑽されている方の中から、2千ドルオーバーが登場するかと・・
アベレージで千ドル近くを稼ぐトレーダーが増えているが、2千ドルを達成しようとすると、別のスキルが必要になる。
トレードの成否は、まず銘柄の選択がトレードにおける最初の難関だといえるでしょう。
そのため、銘柄選択ツールの開発に重点を置いてきました。
昨日の日記でも触れましたが、現在ボトムスキャンに新しい機能を付加するためのテストを続けています。
現在の銘柄選択ツールは2種類に大別することができます。
スイングトレードではスイングスキャン系
デイトレーディング用としてボトムスキャンやブレイクスキャン
DVDの販売はトータルで4シリーズをリリースしていましたが、このたび販売を終了させていただくことになりました。
制作時点ではブレイクスキャンやスイングスキャンを中心とした解説をしていたのですが、現在ではさらに進化したスキャンシステムへと進化しています。
ブレイクスキャンはブレイクスキャンプロ、そしてスイングスキャンはスイングスキャンプロへ、さらに今年に入ってからは、究極のイントラデイ銘柄選択ツールと自負するボトムスキャンをリリースしています。
こうした新しい銘柄選択ツールは、オンラインセミナーで動画やPDFを使い詳細な解説をしていることでもあり、DVDの販売を終了することにしました。
多くの方に購入していただき嬉しく思います。
スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧
3日
今日の前場前半の東京マーケットは強かった。
ココでの結果についての読み方ですが・・日足の形の良い銘柄を探し出すのが、HATCH3つまりスイングスキャンプロ。
その銘柄をボトム・スキャンで監視して、フィボナッチのガイドラインを抜けるところでエントリーするというのがトレーニングでの基本のトレードフォーメーション。
タイトルの「惜敗」というのはメルマガ用に9時5分の時点で表示された銘柄を、前場終わりまで保有すればどうなるかという結果のこと。
トレーニングでのトレーダーのサポートが目的なので、1000株のタマを3発撃って、1日1万円というのがターゲット。
これをどれだけ低リスクで行えるのかがポイントです。
トレーニングでは銘柄選択に、テスト中の新しい3分足チャートの20MAのトレンド表示機能つきボトムスキャンを使っているのですが、とても便利。
昨夜20日(木)のマーケットは、オープニングから先物がロングサイドへ動いたため、ショートサイド銘柄からもロングサイド銘柄を選択したのです。
こちらにあるように、オープニングでの、ロングサイドのパフォーマンスが良かったのは、この機能のおかげだと言っていいでしょう。
その際の銘柄選択の優先順位としては次のようになります。
1・日足が20MAの上 & 3分の20MAの上
2・日足が20MAの下 & 3分の20MAの上
ですが、ちょっと困ったことが起こりました。
Change の右側にあるマークが新機能のマーク。
20MAの上では青、20MAの下では赤、20MAのそばだと表示無し。
フィルターは「L」が下向きを非表示、「S」は上向きを非表示。
ではこれをどう使うのか?
わかりやすくいえば、成功した人の考え方の習慣をマネすれば、成功できる確率はアップするということになるわけだ。
「成功に近道はない」のだから、一発逆転を狙わず、コツコツと積み上げることが大事なのだが、この基本的なことを、なかなかできないのが現実。
11日(火)の米国ナスダックマーケットでは、1時間が過ぎてみると、全体に成績が悪かったようだ。
アタマのユニットは、SCHNに入れそびれると、あとは伸びない銘柄ばかりだったのでゲインが伸びず、その後のトレードに悪い影響が出るというパターンに嵌ってしまったからだろうか。
この日は先物が弱かったので、AMZN・SINA・VRTXなどのショートサイド銘柄を、しっかり獲れたかどうかで、トータルのゲインが大きく変わることになる。
コマンダーのトータルの成績を見ると、4千600ドルほどだったから、少なくとも900ドルは獲れるはず。