こちらに23日夜の米国マーケットでのトレーニングの詳細がある。
今までと違うのはトレードの指示回数が少ないという点だ。
何と全部で12回。
こうしたコマンダーの指示によるエントリーでは、勝てる銘柄とタイミングであっても、トレードの指示回数が多過ぎると、保有している銘柄が手一杯の間は、エントリーできないのだ。
だが、コマンダーとしてはエントリーをしそびれたトレーダーのために、多めに指示を出さざるをえない、というジレンマが存在する。
この折り合いをどうつければいいのか?
こちらに23日夜の米国マーケットでのトレーニングの詳細がある。
今までと違うのはトレードの指示回数が少ないという点だ。
何と全部で12回。
こうしたコマンダーの指示によるエントリーでは、勝てる銘柄とタイミングであっても、トレードの指示回数が多過ぎると、保有している銘柄が手一杯の間は、エントリーできないのだ。
だが、コマンダーとしてはエントリーをしそびれたトレーダーのために、多めに指示を出さざるをえない、というジレンマが存在する。
この折り合いをどうつければいいのか?
米国ナスダックマーケット、週末の金曜日はレンジの狭い、いわゆる動かないマーケット。
コマンダーのパフォーマンスレベルで、2000ドル台のゲインという珍しい展開。
ロングサイドにもショートサイドへも動かないため打つ手なし。
オープニングから1時間経過しても、レンジアベレージの70%を越える銘柄がなかったということからもその渋さがわかろうというもの。
左側が日足チャート
上は米国ナスダックマーケット
下が日経平均指数
普通は東京マーケットと米国マーケットは同じように動くのですが・・
日足を見る限り逆に動いているように見えます。
こちらにある銘柄選択のパフォーマンスでゲインの大きかった銘柄には共通する「ある条件」が存在する。
私はコマンダーなのでこうした条件をチェックして指示を出している。
チェックポイントは
0.236との位置関係
移動平均線によるトレンド
こちらにある銘柄選択のパフォーマンスを見ると、ある傾向が伺える。
10月19日から2分チャートを使ったトレーニングに切り替え、11月3日からはこのトレーニングにあわせた表示ができるボトムスキャンをリリース。
トレーダーの成績は、この組み合わせによって確実に向上している。
ネトエイドでの書き込みを読んでも、トレーダー全体のパフォーマンスがハッキリとよくなっていることがわかる。
面白いのはコマンダーのパフォーマンスの数値自体は落ちているにもかかわらず、トレーダーの成績が向上しているという点だ。では、その理由はどこにあるだろうか?
2009-11-11 08:54:50 はっち
2分足チャートでギャップと40MAが一致した銘柄が0.236のガイドラインを越えたらエントリーする2009-11-11 08:54:56 はっち
これが必勝法です
https://www.daytradenet.com/hiloband/archives/2009/11/111752.php
本当か?というわけで検証を・・
米国マーケットは11月から冬時間になりましたが、「RealTick 損益計算」を使用して集計する場合、時間が12時を跨ぐことになります。
もし12時までにその日のトレードをすべて終わると、ファイルは一つのままですから問題はないのですが、ほとんどのケースでは12を過ぎてもトレードを継続することになるはずです。
そのためPCの設定時間(ライムゾーン)が日本時間のままだと、12時前と12時の後との2種類のファイルが自動的に作成されることになります。
そのためその日のトレードの結果を集計しようとしても、2種類の集計に分かれてしまいます。
これを一つのファイルに集計する方法を、念のためにここで書いておきます。
日本株での資産運用のためのロジックについては、すでに何度となく書いていますが・・
今日のマーケットでもさらに検証してみましょう。
ルールです。
1・ボトムスキャンの2分の時点の銘柄に絞る。
2・ギャップ方向へエントリーする。(ギャップがなければMAの方向へエントリー)
3・株価が40MAより上にある。
4・236のガイドラインを越えた位置がエントリーポイント。
5・カットロスは同値撤退。
では上の5銘柄はどうなったのか?
2分足を使ったトレードの特徴は何でしょうか?
ホールドしやすい。
体感速度が半分になりゆっくりとトレードができる。
ノイズが吸収されてトレンドラインがわかりやすくなる。
この3点に集約できるのですが、昨夜の米国マーケットでの例を挙げておきます。