来年の株式市場の予測が最も難しいのは、東京マーケットではないだろうか?
下のチャートは、日経平均指数の月足チャートだ。
株価は20日移動平均線の下に位置している。
だが、ここを抜けるのか、あるいは跳ね返されて下がるのかが判別しにくいチャートだ。
では米国マーケットはどうなのだろう?
来年の株式市場の予測が最も難しいのは、東京マーケットではないだろうか?
下のチャートは、日経平均指数の月足チャートだ。
株価は20日移動平均線の下に位置している。
だが、ここを抜けるのか、あるいは跳ね返されて下がるのかが判別しにくいチャートだ。
では米国マーケットはどうなのだろう?
トレーニングでは、ボトムスキャンを使ってガイドをしているのですが今日はガイドの目から見たまとめ方のポイントについて。
まずドアタマでの4分時点のエントリーで負けが多い人は、6分間待ってからというのがひとつの対策です。これは毎日のトレーニングの検証をさかのぼって調べ、6分以前のトレードをすべてカットしてみればお分かりになるはず。ですが強くその方向へ動くときは、できるだけ有利な位置へ早く入った方が有利になりますから、これがまず迷うところでしょうが、素早い判断がまだできない方には、勧めたい対策です。
次のポイントは、動かない銘柄は見捨て、動いている銘柄に素早く乗り換えるということです。これがうまくできるかどうかが、成否の鍵となります。では具体的にこれらのの点について金曜日の夜の米国マーケットの例で説明しておきましょう。
12月8日のRIMMについてですが長い陰線の実体線で抵抗線を割ったように見たのでロスカットしたのですがはじめの長い陽線の3分の一くらいを切るまでホールドすべきだったのでしょうかどのように見られていたのかさしつかえなければ教えてください。
このご質問のRIMMのチャートです。緑が想定利益ゾーン。
下のチャートをご覧ください。500株ですから44分に -80ドルまで下げたわけですが、この時点で 脱出すべきかどうか迷うところなのでしょう。
先物も44分時点で同じようなパターンでしたしね。
昨夜の米国ナスダックマーケットは、こちらにあるようにコマンダーのパフォーマンス自体が1572ドルという今までの最低記録となった。
その理由は不作だったことに加え、動かないマーケットだったため、できるだけ安全な指示を出したからだ。
ネットエイドが終わってみると、その甲斐があったということなのだろうか、トレーダーの皆さんは平均してよい成績だった。
そして昨夜のトレーニングでは、ネットエイドの終盤で再エントリーのスタディーを兼ねて、私ならここを抜かないとエントリーしないという位置を指示。
今日はその2銘柄のチャートをアップ。
下記のようなご質問をいただきました。
なかなか成績が安定しない原因はロスカットの判断が遅いからだと思っているのですが、アドバイスがありましたらお願いします。
12月4日のESRXとBBBYですが似たようなパターンでESRXはホールドBBBYは利益があるうちに逃げているように見えるのですが。
どのように見ていたのか教えてください。連日のネットエイドありがとうございます。以上よろしくお願いします。
バージョンアップ初日のボトムスキャン、早速今日の東京マーケットでその性能をチェックしてみましょう。
今日のネットエイドでの書き込みにもありましたが・・
2009-12-07 10:00:50 wooo >> 検証しましたが。確実に勝てますね。
2009-12-07 10:06:36 はっち >> 勝てる幅は別として弾数さえ撃てれば5ティック抜きを積み重ねることで確実にトータルで勝てます
つまりクアトロセットアップ銘柄が0.236のガイドラインを抜いたところでエントリーすれば高い確率で5ティック(5円)以上は抜けるのです。
では今日の東京マーケットで検証してみましょう。
7日(月)からボトムスキャンは新バージョンへ移行します。
今回のバージョンアップでは、セットアップ情報を加えました。つまりブレイクスキャンの機能を合体させたわけで、ボトムスキャンでクアトロセットアップ(Q)、トリプルセットアップ(T)、ダブルセットアップ(D)別のマークが表示されます。ブレイクスキャンは3分足の抵抗線をブレイクしたかどうかを表示しますが、ボトムスキャンは、オープニングから何パーセントの位置にいるのかを表示します。
そのためブレイクスキャンでは3分が経過しないと、ブレイクアウトしたかどうかがわからないのですが、ボトムスキャンでは0.236のガイドライン突破のタイミングに加え、15分足でのどのセットアップの状態で起こっているのかがわかるというわけです。ブレイクスキャンは、一ヶ月の使用料が1万円という「安さ」のメリットがあるのですが、性能を考えると私にはボトムスキャンの2万円の方が遙かにリーズナブルに思えるのですけどね。
では実際のチャートを例に簡単な説明しておきます。
東京マーケット4日(金)でのスイングスキャン・プロ銘柄 Watch 、つまりスイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用した銘柄選択では、選択した銘柄は「負け」という結果となってしまいました。 ではチャートでこの銘柄を分析し、チャートを見てどういうトレードができるのかを説明しておきましょう。
まず下の15分足チャートをご覧ください。青い移動平均線は40MAで赤は200MA。下の日付では黒い部分が前場、白い部分が後場。水平線の位置が1841円が9時5分の値段です。見事な高値掴みとなってしまい(笑)赤い四角いゾーンが負けを表しています。このように15分足チャートでも明確なアップトレンド銘柄だったのですが、不運にも9時5分の値段でエントリーしたとすると、前場の終わりでは負けてしまいました。
馬渕一のプレミアムデイトレードを創刊して、最初の一週間が過ぎたのですが、「注目銘柄」はいきなり初日と3日に「該当銘柄なし」という滑り出しとなりました。こうした「該当なし」には、2つのパターンがあります。まずは、パターンそのものが、条件にあてはまっていない、つまりセットアップに嵌っていないためというケース。次にギャップ幅が大き過ぎたりすると、よく起こるのですが、特別気配銘柄が多く、なかなか寄り付かないというケースがあります。
この有料メルマガでの銘柄選択で使用しているスキャニングツールは、5分の時点で表示を停止させたままにできる特別なバージョンを使用しています。つまりマーケットが始まって5分が経過した時点で表示された銘柄を、メルマガで知らせるという仕組みになっています。ですから、特別気配銘柄が多く、なかなか寄り付かず、7分過ぎに一斉に寄りついた場合などは、セットアップに嵌っているのに、マーケットが始まって5分が経過した時点では該当銘柄としては表示されないということが起きます。
こちらに詳細があるが、東京マーケットは一気に急進して、米国マーケットに追いついてきた。
スイングトレードのための日足チャートをベースにした銘柄選択ツールでは該当銘柄がなかったのだが、いわゆるデイトレード用の銘柄選択のためのスキャンシステム、ボトムスキャンは素晴らしい性能を発揮している。
すべてクアトロセットアップ。
これはコマンダー専用バージョンで、セットアップ情報の「Q」つまりクアトロセットアップの条件を満たしていることが表示されている。
これがあれば、ガイドでは15分足チャートを見なくても大体どういうセットアップ条件なのかを瞬時に知ることができるのだ。
以下に今日ボトムスキャンが表示した5銘柄の15分チャートを掲載するが、ポイントは2本の移動平均線。