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ギリシャの財政危機問題から発生した株式市場の大きな下落は、スイングトレードには大きなダメージとなるわけですが、米国マーケットはいわゆる乱高下状態が発生。

我々のようなデイトレーダーには、願ってもない大きな上下動が発生するため、美味しい地合が続いています。

昨夜の米国マーケット、始まってみるとギャップダウンリバーサル。

こちらにあるように、オープニングから3銘柄だけで2000ドル以上のゲインという凄まじい展開でした。

という様相だった東京マーケットは大きく下げました。

こちらで書いたゴールデンウィーク特集の絶好の検証の場となったわけですが・・

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3分の時点で、ロングサイド銘柄が全くないというのも珍しかったのですが、それだけ下げが凄まじかったのですが、やはり15分で終わり。

今日のマーケットの詳細はこちらにありますが、ルール通りにやれば、ボトムスキャンのどれに入ってもショートサイドなら楽勝のマーケットでした。

あやしいBreakscan

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私はオフでアクセスしなかったため、全く知らなかったのですが・・

システムのT氏の日記に顛末が書かれています。

昨日の日記で書いた日本株でのデイトレ訓練法ですが、実際のマーケットで検証してみましょう。

最新のマーケットデイとなる先週金曜日の東京マーケットでボトムスキャンを使って2分の時点の銘柄をすべて買ったとすると・・

0430JNKC-BS.gif

9時2分時点のボトムスキャンの表示

よくいただくご質問なので、ちょうどよい機会!ということでまとめておきます。

 

日本のマーケットでリアルテックの様に模擬売買する方法は無いと思いますが、少額な資金(ミニ株?)で株の売買をする方法があるとhatchさんから聞いたような気がするのですが、記憶違いで無かったら、どこの証券会社( クリック証券だったような気がして調べて見たのですがわかりませんでした。

なんというサービスか、教えて頂けませんでしょうか?

お忙しい所を恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

5月3・4・5日の連休中は、夜のネットエイドも休みとなります。

米国マーケットは開催していますが、ネットエイドは休みとさせていただきます。

良い週末を!

 

 

といっても、必勝法というほどのものではないほど簡単で、ネットエイドで指示のあった銘柄に入ればまず勝てるのですけどね。(笑)

金曜日のマーケットのアタマの3銘柄へ指示通りエントリーすれば、2000ドル近いゲインを手に入れることができるはずなのです。

では、勝てない人は何故勝てないのか?

ですが、最も多いであろう理由を推測するのは意外と簡単。

昨夜の米国ナスダックマーケットは、先物のチャートだけでは伺いしれない活況ぶり。

こちらにあるように、3000ドルは楽に稼げる展開。

こういう稼ぎやすい展開の時はしっかりと利益を積み上げることが大事だ。

1000ドル台は楽に到達できても、2000ドル以上稼ぐことができたトレーダーは果たしてどれくらいいるだろうか?

こういう時に普段のトレーニングの成果が現れるのだが・・

紙にチェックシートを印刷してチェックを入れてからアクションを起こす。

この練習が一番効くのです。

昨夜のネットエイドでも説明したのですが、昨夜の記録を見ても、アタマの3銘柄にエントリーして、ルール通りにトレードすれば +620ドル。

下手しても400ドルは獲れるはずなのです。

ですがチェックシートを使ったトレーニングをして、始値で判定し、ストップをきちんとつけたトレードができていなければ、勝てなかったはずです。

昨夜の米国マーケット、指数の動きはともかくとして、非常によく動いた銘柄があったので、こちらにチャートを掲載しているが、ガイド通りに入った方はかなりのゲインだったようだ。

多くのトレーダーはボトムスキャンも見ながらトレードされている。

もちろん私も同じボトムスキャンを見ながらガイドしているのだが、ちょっとした使いこなしでかなり成績が違ってくるのだ。

 

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