カテゴリ: トレード・経済 の一覧
ネットエイドやトレードフロアでは多くのノウハウが飛び交っている。
基本的なルールはこのコラムでも再三書いているが、それを実際のマーケットで応用して、利益にどう結びつけるのか?
こうした柔軟な考え方ができるようになると、成績は飛躍的に良くなるのだ。
では実際の例でサンプルをあげておこう。
米国ナスダックマーケット03(木)は難しい展開だったようです。
ではアタマでエントリーできる3銘柄はあったのでしょうか?
トレードを成功させるためのアドバイスとして、自分のトレードをチャート付で、分析し続けることを勧めています。
これはセミナーでも繰り返し説明していますが、「他人の目にさらされる」というプレッシャーを経験し、真摯に自分と対峙する必要があるからです。
「このトレードは、いずれ人目にさらされるのだから、理由を説明できるような位置で売買をしよう」という意識を持ってもらうためといえばいいでしょうか。
このようにトレードでは、他人の目を意識するというのは、とても大事なことで、そのパワーを利用して、自分のトレードを変えてゆくことができるのです。
経済学者のパレートが発見した経験に基づいた「80対20の法則」をご存じだろうか?
みつばちを例に挙げると、よく働くのが2割、働かないのが8割に分類されるという話のこと。
面白いのが、よく働く2割を取り除いても、またこの割合に別れるという。
一方で、80対20の法則を覆す ロングテールの法則というものがあるらしい。