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達人への道

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テレビで人気のある番組の一つに、達人・名人・職人芸の紹介番組がある。

こうした番組を見ると、自分が興味を持ち、目標を見据え、コツコツと時間をかけて努力をすれば、かなりのことができるようになることがよくわかる。

これは当然トレーディングの世界でも同じ事が言えるわけだ。

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現在行っているエグゼキューショナー養成のトレーニングは、売買の執行技術を磨き、コマンダーとの共同作業で、トレーディングのパフォーマンスを向上させることを目的としている。

トレーディングの経験がない方は、勝てる銘柄さえわかれば、然るべきソフトを使い、執行のボタンをクリックするだけで、誰がやっても同じような結果になると思われるかも知れない。

だが現実はそう簡単ではないのが、面白いところであり、また難しいところなのだ。

 

日経平均指数の日足チャートは、ほとんどギャップがない状態で開始。

結局上下に長いヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。

30分チャートを見ると、マーケット開始から1時間は大きく下げ、その後1時間は下げ止まりほぼ横ばいで推移。

そして後場は大きなギャップアップで始まり上下に揉み合い、最後は後場の始値と変わらない位置で終了。

 

ナスダック総合指数はギャップダウンで下げて終了。結局プルバックデイとなりました。

最初の30分は渋い展開。だがその後もなかなかよい銘柄はなかったのですが・・

複数銘柄保有の威力ですばらしいゲインのガイドとなりました。

 

日経平均指数の日足チャートはギャップアップ後、引き続き上げて終了。

30分チャートを見ると、マーケット開始からの最初の30分がよく上げたが、その後は上げ渋り。

そして後場は少し下げたものの最後は大きく上げて終了。

23日(月)夜の米国ナスダック総合指数の日足チャートは、2連敗の後長い陽線で終了。

30分チャートを見ると、マーケット開始から最初の30分は渋い展開たっだがそのあと30分は強く上昇。

最後の一時間半は爆上げ状態で終了という少し悔しい展開だった。

日経平均指数の日足チャートは大きく上げて終了。

30分チャートを見ると、ネットエイド開催中のマーケット開始からの最初の1時間は特に大きく上昇。

そして後場もギャップアップ後ジリジリと上昇して終了。

 

現在開催中のスペシャルセミナーへ参加されている方が最も戸惑われるのは「勝てる確率」を上げるために、複数銘柄へできるだけ数多くエントリーするという、部分ではないだろうか。

多くのトレーダーは、一度にエントリーする数が少ないため、打率は悪くなり、より強い精神力が要求されることになる。

こうした打率が低い場合、より重要になるのは、エントリーした銘柄が、どの程度大きく伸びるかだ。

20日(金)夜の米国ナスダック総合指数の日足チャートは、結局二連敗で終了。

30分チャートを見ると、ネットエイド開催中のマーケット開始からの最初の1時間は何とか上げたが渋い展開。

19日(木)夜の米国ナスダック総合指数の日足チャートは、二連勝の後のためか陰線で終了。やはりプルバックデイとなった。

30分チャートを見ると、ネットエイド開催中のマーケット開始からの最初の1時間、特に30分間が最もおいしい展開だったことがわかるだろう。

日経平均指数の日足チャートはギャップアップリバーサルで下げて終了。

 

後場開始直後に少し上げただけで、終日下げ続けるという展開。

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